July 06, 2008

湧永製薬講習会

湧永製薬講習会1

 昨日と今日、湧永製薬の講習会が釧路で行われ、今シーズンからチームの指揮を執る山口監督、プレーオフでも活躍していた山中選手、そしてルーキーの坂本選手の3名がはるばる釧路までやってきてくれた。

 土曜日に広島から千歳、千歳から釧路と移動して到着するやいなや講習会開始。インターハイ予選が終わったばかりのこの時期、参加した高校生は新チームとして始動して間もない生徒たち。当然、1年生は4月に入部したばかりで、高校生になってハンドボールを始めました、っていう生徒も半分近くいたので、土曜日は「基本の動作」の練習を1時間半ほど練習。

 指導されたことを意識しないでプレーする生徒たちには、山口監督から「注意すべきことを意識しなさい。」と厳しく指導してくださる場面も。プレーでも熱かったけど、指導も熱い!ただ、自身も高校生になってからハンドボールを始めた山口監督。厳しく、熱い指導の中にも始めたばかりの生徒の視点に立って話をされる場面が印象的だった。

 夜は、3選手と釧路のハンドボール好きが集まって、魚介を焼きながら、そして飲みながらの懇親会。山口監督とはヨーロッパのクラブチーム、各国代表のハンドボールやプレーについて、選手一人一人の名前やプレーなどもとても詳しく知っておられたので、盛り上がって話すことができてとっても楽しかった

 そして今日は、山中選手と坂本選手が男子の指導。昨日の基本の動きに加えて3対2や3対3。そして山口監督は女子を指導。後半は直々にポストシュートの指導も。

 講習会最後は、3選手とクラブチームの選手、そして高校生数名を加えて15分のゲーム。な〜んにもできないんだけど、人数が足りなかったせいもあって、久しぶりに自分もゲーム。といってもただサイドを行ったり来たりしてただけだけど。

 坂本選手にあっさりと抜かれたり、山中選手から山口監督にボールが落ちてポストシュート。生徒たちに選手たちがゲームしているところを見せてくれた。

 今回の講習会で、学んだことは当然これから生かしてもらいたいんだけど、よりハンドボールに生徒たちが「ハマる」きっかけになってほしいなあと思う。面白さを今以上に感じることができれば、もっとうまくなりたいと思うだろうし、ハンドボールを知りたいと思うだろう。それがレベルアップにつながるんだと思う。

 9月の日本リーグ開幕戦は札幌で行われ、湧永製薬対大崎電気。山口監督のお話からも新シーズンに向けての強い意気込みを感じた。

 9月7日の札幌は本当に楽しみだ。


 山口監督、山中選手、坂本選手ありがとうございました!是非、また、来てくださいね9月の札幌でお会いしましょう

 湧永製薬講習会2

wunderbar_handball at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本リーグ 

May 07, 2008

笛ふけど・・・

昨日、おとといと高校生の試合を2試合ずつ吹いた。まあ、前回の大会で審判したときよりは、自分の目が選手の動きを追うのに、「ついて行けない」ってことはなかった。ただ、自分なりにいい感じで吹けてるかなあと思っているときに、「どん引き」ジャッジをしちゃうもんだから、その「いい感じ」の感覚はどっかふっとんじゃって、「失敗ジャッジ」の感覚だけが強く残っちゃう

 で、その感覚が残ったまま、「今度は気をつけよう。」と思ってるところに、よりによって自分がそばにいるときに同じようなプレーが起こったりする。

「こうだ!」と確信を持ってジャッジしたら、「あれは7Mスローあるだろう〜。」とかなったりして、またとんちんかんジャッジになったりするから、今度吹くときは気をつけないとなあ・・・


 思い起こせば、審判やってていい思い出なんてほとんどないかも

 審判やり始めたばかりの頃のこと。高校生女子の試合。自分がゴールレフリーで7Mスローの場面。スロー開始のホイッスルをコートレフェリーが「ぴーっ」と吹いた瞬間、なっ何とコートサイドでボールを使ってウオーミングアップしていた高校生チームのボールが、物の見事に、今、スローを防ごうとしているゴールキーパーの目の前にゆっくりと転がってきたのだそれも、ただ、転がってきたのではなく、「拾ってください」と言わんばかりに、コロコロと音を立てて(そんな訳はないが・・・)、だ。
 ここからはコマ送りのようにゆっくりとした、そして明確な記憶になって頭の片隅にこびりついている。
 シューターは「スロー」のモーションに入っている。ボールが手から離れる瞬間ってときだ。ゴールキーパーの子は、自分の前に転がってきたボールが目に入り、一瞬下を見たが、すぐにシューターの方に目を戻す。
 自分も「やべ〜」と焦った。
そして、シューターの手からボールが離れた瞬間・・・・・・・・・・・
 何とゴールキーパーは、転がってきたボールがあまりに自分に近いため、ボールを拾い、コートの外へ投げ返した
 シューターの放ったボールはゴールに向かっている。ボールを拾っている間に、キーパーの頭上を通り、キーパーが立ち上がり両手を挙げてもすでにボールはゴールの中、だ
 ゴールレフェリーだった自分は、どうしていいかわからず、めちゃくちゃ迷いながら2回「ぴ〜っ、ぴ〜っ」と笛を吹いた・・・・。
 当然、得点を入れられた側のベンチは、
 もう一人のレフェリーの人はすでに向こうゴールへ向かって、こちらに背を向け走っている。「そりゃね〜だろう〜」と思いつつ、どうすることもできず、スローオフの笛を吹いた

今なら何のことはないことなんだけど


 そしてもう一つ。これもかなり前の話だけど。とある大会で、ちょうど審判が入っていない時間帯に会場をブラブラ歩いていたら、控え審判に入る予定だった人から、「悪いんだけど、ちょっとの時間座っててくれ。すぐ戻ってくるから。」って言われた。正直、今から昼ご飯を食べに行こうと考えていたところだったから、嫌だったんだけど、渋々「あ、いいですよ。」と言ってしまったのが運のツキ。試合が始まっても、戻ってこないえ〜っ、もう前半終わるよ〜と思いながら、オフィッシャルに座っていたら・・・・試合は白熱した大接戦。1点を争う緊迫した試合になってるし・・・。
 やられたなあ〜と思ったその瞬間にコトは起こった。前半終了直前に放ったAチームのシュートがゴール。しかし、Bチームの監督から、「時間過ぎてるって〜!」と大声で叫ぶクレームが審判に・・・。
 通常ならタイムアップした瞬間に、大きなブザーが鳴るようにセットされていたにもかかわらず、誰かが操作して元に戻さずそのまま試合を開始してしまったのだ
 自分が座っていたのは、机の端。タイマーは真ん中にあり、対面の時計もない。自分からは、細かい時間の経過がわかっていなかった。タイマーのところに座っていた高校生たちも、試合があまりにも接戦だったので、試合を見入っていたため、クレームがあって時計を見たときには3秒ほど過ぎていたけど、ボールがゴールした瞬間が時間内か過ぎていたか、その瞬間がわからない・・・・
 
 「よりにもよって、何で俺のときに〜

 コートにいた審判は選手やボールを見ていたから、当然時計まで見ていない。多分、前半終了直前だってことはわかっていても、その瞬間どうだったかは、そこにいた誰もが「わかんない。」っていうのが本音。でも、誰かが「時間内だった」か「過ぎていた」かを言わなければならない。大興奮しながら抗議しているBチームの監督。かなりの時間、あ〜でもない、こうでもないと揉めていた

 このままじゃあどうにもならないよ・・・と思い、全然時計見ていなかったけど、控え審判として(本当は俺じゃないはずなんだけど)「時間内でした」って言ってみたら、得点を認めるっていう話にまとまったんだけど、その興奮しているBチームの監督が納得するわけもなく、その怒りはこっちの方向へ・・・・。

「お前、名前なんて言うんだ、こらあ〜。」

あららら・・・・あっちの世界の人もビックリだ、こりゃあって感じのとばっちりがこちらへ。勘弁してくれよ・・・

 そんな騒動がやっと収まったとき、さっき変わってくれって言った人が、「悪い悪い、遅くなって〜。」なんて言って戻ってきた。

 疲れるよ全く・・・・


○●○●○●○●○○●○●○●○●○


 いつもはブンデスリーガの男子について書くことが多いので、今日は女子のことを書こう。


 ブンデスリーガの女子は、1部が12チーム。ホーム&アウェイで22試合を行った後、上位4チームが1位対4位、2位対3位のプレーオフ(ホーム&アウェイ)で準決勝を行い、勝者同士で決勝(ホーム&アウェイ方式)を行い優勝チームを決定する。プレーオフを行っている間に同時進行で、5〜10位の6チームが3チームずつのAリーグとBリーグに分かれて試合を行い、各リーグ1位で5位決定戦を行う。

 現在はプレーオフの決勝を行っており、第1戦が終了しているところだ。レギュラーリーグの順位は、

1位)1FCニュルンベルグ
2位)HCライプチヒ
3位)バイヤーレバークーゼン
4位)FHCフランクフルト/オーデル
※このフランクフルトは、空港のあるフランクフルトではなく、ベルリンの東側にある小さな町です。

 で、結局決勝は1FCニュルンベルグ対HCライプチヒの組み合わせ。第1戦はライプチヒで行われたものの、32−34でライプチヒがホームで痛恨の黒星。11日にニュルンベルグで第2戦を行うが、ホームでニュルンベルグがゲームできるアドバンテージはとてつもなく大きい。

 ちなみに、DHBポカールはHCライプチヒが勝っている。

 HCLの試合は2回、アレナライプチヒで見たことがある。初めて見たときはまだ、ドイツ代表のユーラックやウヴェルツがいた。ただ、その後、ドイツ代表の多くの選手がデンマークのクラブに活動の場を移してしまったため、現在はライプチヒに所属している選手が代表にノミネートされているのは1,2名といったところだ。ここ数年はどちらかというとニュルンベルグの方が勢いがいいが、一昨年はリーグとカップ戦の2冠を達成している。

 ドイツのハンドボール人気は、ダントツ男子で女子はそうでもない。観客数が圧倒的に男子の方が多いのが何よりの証明だろう。ただ、実力では群を抜くデンマークリーグには及ばないものの、他国の代表選手もけっこういたりする。ドイツ代表は世界選手権でも3位の実力だし。ただ、北京は5,6位ってところかなあ。

 女子のリーグ優勝も数日後に決まる


wunderbar_handball at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

April 29, 2008

サルも木から落ちかかる。

 ブンデスリーガも残すところ3節となり、優勝争いは首位のTHWキールと勝ち点1差で2位のSGフレンスブルグが最終節までもつれそう。しかし、チャンピオンズリーグ連覇を目指すキールが取りこぼすことは考えにくく、勝ち点「1」の差が分厚い壁となりフレンスブルグの前に立ちはだかっている。

 また、降格争いも4チームに絞られた。下位2チーム(18位、17位)が自動降格、16位のチームは2部の南地区、北地区2位のプレーオフ勝者と入れ替え戦を行う。現在のところ、15位GWDミンデン(16点)、16位TUSEMエッセン(15点)、17位TuSネッテルシュテッド−ルーベッケ(14点)、18位ヴイルヘルムスハフェナー(13点)とこちらも最終節までもつれそう。

 ついでにブンデスリーガ2部も。北地区は、首位シュトラールズンダーHVと2位アイントラハト・ヒルデスハイム(今季1部から降格)が勝ち点1差で昇格を争う。一方、南地区は、TSVバイヤードルマーゲンが2位のHSGデュッセルドルフを大きく引き離し、首位を独走。1部昇格を決めている。


 いよいよ日曜日(4日)に迫ったチャンピオンズリーグファイナルに臨むTHWキール。27日には、今季1部に昇格したフュックス・ベルリンとの対戦で、ベルリンのマックスシュメーりンヒハレに乗り込んだ。

 12位のベルリン相手に、いくらゲストといえどもキールが勝ち点を逃すとは到底考えられない。ブンデスリーガの上位数チームから中位、下位のチームが勝ち点を取ることは至難の業だ。

 試合が始まると、予想通りキールが確実にゴールを積み重ね「0:4」でキールがリードする。ベルリンはキールのディフェンスを明らかに攻めあぐねていた。それでも、ベルリンのGKシュトーヘルが好セーブを連続し、前半は「11:13」とロースコアで折り返す。

 後半が始まり、そこから試合が大きく動き出す。キールのシュートをことごとくセーブするシュトーヘル。ベルリンは、その勢いを得点につなげ40分過ぎまでに何と「19:14」とキールから5点のリードを奪う

 48分には「24:18」と6点差に広げ、「もしや・・・」と思わせる時間帯に入る。そこから、キールも必死に追い上げを見せ、58分に「25:25」と同点に。そこからベルリンが勝ち越しのゴールで「26:25」で残り、1分数十秒。その後すぐにキールは、50分過ぎから出場していたシラーギが得点し「26:26」。残り50秒からベルリンの攻撃。試合終了10秒前に放ったサイドシュートは、オーメイヤーに変わりこれまた途中から出場していたアンダーソンがセーブ。そのボールを拾ったキールのキム・アンダーソンにベルリンのヴィルジンスキーが背後からボディーアタックをかまし、一発でレッドカード。

 これで、ベルリンの勝ちはなくなったが、それでもベルリンにとって「引き分け」なら勝ちに等しい勝ち点1。残り6秒。会場が騒然とする中、キールは7人攻撃。赤い「穴あき」シャツを着たロフグレンがコートに入る。レフェリーの再開の笛から、フリースローのキム・アンダーソンがカラバティッチに長いパス。そしてカラバティッチからシラーギにパス。シラーギは11Mからシュートを放つ。ボールはGKシュトーヘルの手前で大きく弾み、沈んだシュトーヘルの頭の上を通り抜け・・・・ゴールの中にゆっくりと吸い込まれたところで終了のブザー。喜ぶ3000人のキールファンと選手たち。がっくり7000人のベルリンファンと選手たち。

 ただ、ベルリンの選手たちはキール相手にあと一歩まで追い詰めた満足感が漂っていた。一方、勝ち点2を絶対に落とすことができなかったキールは大喜び。引き分けなら得失点差で首位を明け渡すところだっただけに、この試合の勝利は大きい。

 この試合のポイントは、まずベルリンのGKシュトーヘルのスーパーセーブ連発。何と24本のシュートをセーブした。そのうち7Mスローも8本中4本セーブ。やはり、強いチームに勝つならば、GKのスーパーセーブが必要だと感じさせた。

 一方でキールの方は、ヘッドコーチのゼルダルジッチの的確な采配に脱帽。48分で6点差になったころから、選手を入れ替えたが、それがずばり的中。特に、シラーギは同点、逆転のシュートを決めていたし、終盤にはGKのアンダーソンが好セーブを見せた。この15年間、キールは10回の優勝。その全てがゼルダルジッチが率いての優勝だから、まさに「マイスタートレイナー」だ。と、同時にキールの控え選手の贅沢さ、層の厚さを感じずにはいられない。

 明日30日は、5位のノートホルンをホームに迎えてのゲーム。この試合を乗り切れば、残りの2試合はゲッピンゲン、ヴェッツラーと勝ち点を落とすことは考えられない。前半戦のノートホルン戦は、負けているだけにホームで「お返し」したいところであろう。

 2年連続3冠制覇がいよいよ近づいてきた

wunderbar_handball at 23:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0)ブンデスリーガ 

April 21, 2008

何が何だか・・・

 ハンドボールには全然関係のない話から。忘れないように、メモとして書いておこう。

 昨日の夜、父と母の話を聞いていて、「へ〜っ、そうなんだあ。」と思った、自分の知らなかったことを話していた。夕食に食べていた「ホタテ」の話だ。貝柱の横についている三日月のような形をした、オレンジ色や白い「あれ」が、オレンジ色であれば雌、白色であれば雄だよね〜って内容だった。そんなこと今まで考えたことがなかったし、第一、ホタテの雄とか雌とかっていう発想を持ったこともなかったし、それだけに、「へ〜っ」ポイントが自分としては、けっこう高かった。

 何で父と母が、そんな会話をしていたかっていうと、その「あれ」を煮付けて酒のつまみに父が食べていた。しかし、普通ならオレンジか白の、その「あれ」なんだけど、皿に盛り付けてあったものの色は、オレンジと白のまだらになっていた。それを見て父と母が「これは雄だか雌だかわからないね〜。こんなのもあるんだね〜。」なんていう、そんな話になっていたからだ。

 そこで、すかさず、ホタテについてインターネットで調べてみた。すると、その三日月みたいなものは「生殖巣」とよばれるもので、やはりオレンジ色は雌で卵巣、白色は雄で精巣だった。へ〜っ、と思いつつさらに調べていくと、ごくまれに雌雄同体もあるそうで、そのオレンジ色と白色の「まだら」は、雄と雌が混ざった状態だった可能性があるってこともわかった。

 もともと、ホタテは生まれたときは全て雄だそうで、2年くらい経ったら半分が性転換して雌になるそうだ。だから、性転換中だった可能性もある。

 すっごくどうでもいい話だったんだけど、なぜか妙に気になって調べてみた結果の発表に付き合ってくれてありがとうございました。



 で、昨日は子どもたちのバスケットボールの試合だった。子どもたちの試合が2試合、そして審判が2試合。

 で、今日は「審判」の話を書こうと思う。ミニバスケットボールの審判をするようになってから、何だかんだで3年以上が経つ。小学生のバスケットボールと言っても、チームによっては、かなり戦術的な試合をやっていたりするし、審判の人たちもきちんと試験を受けてライセンスを持っている(もちろん、ミニバスケットだけでなく、中学、高校、一般も吹いている)人たちもいる。

 そんな中で、バスケットの審判を素人ながらやらなければならない。今でもそうだけど、審判をやっているとハンドの審判の癖がどうしても出てしまうし、ハンドとバスケの「似て非なる」ところで混乱する。

 バスケットはバイオレーションやファールがあるたびに、時計が止まる。ボールがコートの外に出て「アウト・オブ・バーンズ」になったら、審判は腕をまっすぐ伸ばし、手も伸ばし、短く強い笛を吹く。そしてその後に方向指示で、人差し指を伸ばし、オフェンスの進む方向へ指をさす。でも、波に乗るまでは、ハンドのフリースローと同じ方向指示をしようとする・・・。

 ハンドボールでは、「オーバーステップ」があると強く長い笛を吹き、同時にフリースローの方向指示をしなければならない。そしてそのあとに、オーバーステップのゼスチャーが入る。
 バスケットボールでは「トラベリング」があると、短く強い笛を吹いて1度時計を止めて、それからトラベリングのゼスチャー、そして方向指示という順番になる。

 ボールの保持が変わるときは、「強く長い笛」が染み付いているので、短い笛を吹くことができず、どうしても長い笛になってしまうし、方向指示も、ハンドの方向指示をしようとしたところを、急に直して指をさしたり・・・もう何が何だかって感じだ

 しかし、昨日は思ったよりも上手く吹くことができた。一緒に吹いた人のジャッジに途中からバラつきや偏りがあることも試合中に感じたし、迷うことなく自分なりにはっきりジャッジできた。そう感じながら、試合を終えると、試合を見ていた協会の方から「ナイスジャッジがいくつかありましたよ。上手いじゃないですか〜。」って言われた

 今までハンドの審判やってて、そんなふうに言われたことなんか、ほとんどない

 もちろん、接触するプレーのファールを取る、その「ライン」はまだまだ難しい。でもかなり「感じられる」ようになってきたかなあって思う。自分でもバスケットの審判が上手くなってきてるなあって思うし。ただ、ハンドよりも歩く歩数が少なく、アドバンテージがない分、そしてファールに対する段階罰がないから、やっぱり簡単だと思う。


 それ比べて、土曜日のハンドの審判は酷かった。久々高校生を見ると、いつも小学生を見ているだけに、やたらと大きく感じるし、プレーのスピードには全くついていけないついていくのに精一杯でジャッジするというレベルでは全くなかった酷いもんだ。


 いっそのこと、バスケットの審判に転身しちゃうか



○●○●○●○●○○●○●○●○●○


 土曜日、日曜日とブンデスリーガの試合が行われた。特に注目は、我がマグデブルグ対えげつない補強を繰り返すラインネッカー。マグデブルグは、ラインネッカーとホームで対戦した11月にはまだ、カチェックやビレツキーがいた。しかし、その後12月に移籍。

 試合はマグデブルグが大健闘。50分過ぎまでシーソーゲームで、試合が決したのは終了の数分前。GKのハイネフェッターの大当たりも大きかったが、スター選手揃いのラインネッカー相手に、それもゲストであの試合は上出来だった。

 それにしても、ビレツキー、カチェック、ロギッシュは咋シーズンまでマグデブルグ。加えてGKのフリッツもSCMでブレイクした選手。(その後、キールへ)。マグデブルグで活躍していた選手ばかりだ・・・。

 GKと言えば、フリッツだけでなく、HSVのビッターもマグデブルグだし、ドイツのハンドボール史を代表するGKヴィーランド・シュミットもマグデブルグ。みんなナショナルチームで活躍している。ハイネフェッターも最近、代表に呼ばれているし。

 次節はホームでミンデン戦。確実に勝ち点をいただこうじゃないか


wunderbar_handball at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 | ブンデスリーガ

April 02, 2008

ついに!

adidas



 ドイツハンドボール連盟(DHB)、handballworld.comなどのHPに2008年7月1日から、アディダス社がドイツ代表のユニフォームやウエアなどサポートする契約が結ばれたことが発表された契約期間は5年間。


 思い起こせば、88年のソウルオリンピック、東ドイツはアディダスのユニフォームを着ていた。その前では80年のモスクワオリンピックでも東ドイツはアディダス。

 話が前後しちゃうけど、90年代ドイツ代表は「ヒュンメル」や「ナイキ」。そして、2000年代に入り今年の6月まで「ウールシュポルト」のハンドボールブランド「ケンパ(Kempa)」。

 やっぱり、サッカーのドイツ代表のように、ハンドボールもドイツ代表がアディダスにならないかなあ〜とずっと思い続けてきたこのワタクシ

 無類のアディダス好きでありまして、アディダスのジャージやシューズ、ゲームシャツなどなど、こだわりを持って選んで購入しております。そう、2006年にはアディダス・ベルリンのパフォーマンスセンターで、マイデザイン、そして足を計測して「スタビル」というインドアシューズも作ってきたくらい(ちなみに数箇所にドイツの国旗がデザインされてます)。

 なので、ドイツ代表のユニフォームやアップスーツがどんなデザインか今から楽しみだなあ〜

 えっオレだけかな

 

wunderbar_handball at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 | ハンドボールグッズ

March 31, 2008

人生は第2希望で決まる。

Pokal2008



 昨夜のハンガリー対日本。前半途中までは何とか頑張れたものの、そこからは苦しい展開となってしまった。やはり素直に実力差を認めなければならない。

 ハンガリーは、オリンピックに出ることが目標ではないだろう。メダルを取ることが目的なはずだ。出ることは当たり前、のレベル。それに対して、オリンピックに出ることが目標のチームが勝負を挑んでも、やはり勝つ可能性は低くなるであろう。

 もちろん、32年も出ていないのだからメダル云々というのはおかしいかもしれないが、世界選手権への出場は果たしているのだから、少なくとも世界選手権12位以内に入ること、韓国と互角に戦えるくらいの実力をつけること、そしてオリンピックでの入賞を狙えるくらいになって、やっと、自分たちの実力で出場権を獲得できるんだろう。

 昨年亡くなった作曲家の阿久悠氏が「人生は第2希望で決まる」という名言を残したそうだ。なかなか的を得ているかもしれない。自分の中に響いた言葉だ。

 自分も高校生のころ北海道で1番になりたい、インターハイに出たいと思って練習してたけど、結局2位で終わり。目標にはあと一歩届かなかった。

 もちろん、日本代表とそんなショボイ自分の人生とは比べられないかもしれないけど、目標を達成するにあたって、その物事のレベルは関係ないように感じる。多くの場合、その目標に向かってジャンプしても、一歩手前に着地する。だから、より遠くに目標を設定し、真剣に努力を重ねなければならない。それでいても、一歩手前に着地することがほとんどなのだから・・・・。


 同じことは男子にも言えるかもしれない。「オリンピックに出たいんです・・・」と言っていても、確率は10%かもしれない。「オリンピックでメダルを取りたい」くらいで、「出場」は90%、「オリンピックで入賞」なら出場確率40%くらいかなあ。勝手な自分の「感じ」での数字だけど、どんなことでも自分の目標を達成するって難しいってことなんだろう。

 女子は、ロンドンに夢を持ち越し。男子には何とかロシアを打ち破るようなプレーを見せてほしいが・・・。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


 日曜日にはDHBポカールの決勝が行われ、THWキールがHSVハンブルグに勝利し、まずは今季の1冠を確定させた。キールのHPには、ドイツ代表の「プロジェクトゴールド」ならぬ、「プロジェクト3冠保持」なんていう文字も躍る。現在ブンデスリーガでも首位、そしてチャンピオンズリーグでも準決勝まで駒を進めている。2年連続3冠獲得なんてしちゃったら、とんでもないことだ。


 あと一歩のところで涙を飲んだHSV。ユンが10得点(うち7Mが3点。)と大暴れ。前半はリードして折り返したものの、後半の立ち上がりに失敗してしまった。 この悔しさをチャンピオンズリーグに持ち込んで、是非シウダーレアルを撃破して、2年連続ブンデスリーガチーム同士の決勝戦で白熱した試合を見せてほしい。

 

 

 
 


wunderbar_handball at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 | ブンデスリーガ

March 30, 2008

大切な試合

今週末は北京オリンピック世界予選会。既に日本代表は2試合を消化し1勝1敗。今夜いよいよ運命の最終戦、ハンガリー戦だ。この試合に勝てば、北京オリンピックのチケットが手に入る。
 しかし、それはハンガリーも同じ。ここ数年世界大会で上位に食い込んでいたものの、昨年の世界選手権で失速。ルーマニアに負け1勝1敗でむかえる最終戦だ。

 昨年の世界選手権では、予選ラウンドで対決。50分までは接戦で、「もしや・・・」と思わせる試合展開。最後は突き放されたけど、ルーマニアほど強烈ではない。必ずいい試合ができるはずだ。

 IHF世界予選会、全会場の試合画像配信へ

 右側のLive Video Streamをクリックすると各会場各試合が見れますよ〜


 代表としては、きっとここまでの1勝1敗は予定通りだろう。しかし、ルーマニアにあそこまで大敗とは・・・。崩れだすと歯止めが利かないってところは、今の代表のウイークポイントだ。その点、昨日のポーランド戦は、前半リードして折り返したものの、40分過ぎから雲行きが怪しくなり、あ〜またいつものパターンだと思わせたものの、逆転を許さなかったところは、進歩かなあ〜。ただ、世界選手権で日本より上位とは言えど、ポーランドは直前に中国と試合を行い、1試合目は1点差の勝利だから、日本としては十分勝ち星を計算できた。
 
 今夜のハンガリー戦。ここまできたら、内容じゃなく「結果」だ。ボールをゴールの中に多く入れたほうが勝ちだ。


 その他の会場では、ドイツ女子が2勝し、オリンピック決定。また、韓国とフランスが1勝1分だから、アフリカ勢に負けることは考えにくくほぼ決定。今日の注目はスウェーデン対クロアチア、日本対ハンガリー。ま、スウェーデンが勝つんだろうけど。

 韓国対フランスは世界選手権でも1点差。今回は引き分け。いずれも、会場はフランスだから中立国でやったら必ず韓国が勝つね。さすが、だなあ。



 ○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○

 DHBpokal

世界最終予選で女子は盛り上がっているけど、ドイツではDHBポカールの決勝が今夜行われる。組み合わせは、THWキール対HSVハンブルグ。

 DHBはドイツハンドボール連盟(Deutscher Handball Bund)、ポカール(Pokal)は英語の「カップ」の意味。トーナメント方式ではなく、試合前に抽選を行い組み合わせを決め、一発勝負で勝ち残っていく方式。1回戦は、南地区と北地区に分かれ、2部以下のチームで試合を行う。1部のチームは2回戦からの登場だけど、その2回戦も完全にフリー抽選になっているので、いきなり1部同士の組み合わせになることもある(今年の我がマグデブルグは、いきなりキールと対決し敗退)、運がよければ3部のチームなんかも勝ち上がっていくこともあったりする。

 THWキールのHPより、DHBポカールのこれまでの結果
 会場はハンブルグのカラーラインアレナ。去年までは、冠スポンサーがハンブルグスパールカッセだったけど、今年からはルフトハンザドイツ航空に。

 ここを勝てばカップウイナーズカップへの出場権が得られる。(ちなみに、昨年はキールがリーグもポカールも勝ち、チャンピオンズリーグに出場するため、2位のラインネッカーがカップウイナーズカップへ出場)

 ポカールの決勝はとても盛り上がる。残念ながら試合を見ることができないけど、実力どおりの順当な組み合わせだから、白熱した好ゲームになるだろう。楽しみだ


※DHBポカールのファイナル4はsportdigital.TVで見れました!(2008.3.31追記)



wunderbar_handball at 15:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 | ブンデスリーガ

March 24, 2008

げっ!

 ヨーロッパのハンドボールもいよいよ熱い時期に入ってきた。各国のリーグ戦はもちろん、カップ戦、そしてチャンピオンズリーグやEHFカップなどなど。加えて、今週末に行われる北京オリンピック女子世界最終予選は、直前で組み合わせが変更。日本代表もフランスからルーマニアへ会場が変更になった。組み合わせも、ルーマニア、ハンガリー、ポーランド。ポーランドは勝機はあるだろうけど、ルーマニアとハンガリーは難しいただ、ハンガリーとは世界選手権でなかなかいい試合をしたんだから、可能性がないわけでもないと思うけど・・・・深夜ながらBSで中継があるようなので、ぜひ頑張ってほしい


 全然話は変わるんだけど、ドイツのハンドボールの専門ブランド「Kempa」が早くも来シーズンに向けてニューモデルをホームページの商品カタログに掲載している。日本人の感覚にないような奇抜なデザインが多くて、ちょっとどうかなあと思うものもないわけではないんだけど、やっぱりドイツのハンドボール専門ブランドだしこの5,6年は毎シーズン注目してきた。

 ちなみにドイツ代表も、以前はナイキのウエアだったけど今はKempa。我がSCマグデブルグも代表と同じく、2005シーズンまではナイキだったけど、2006シーズンからKempa。代表やクラブチームも最近はKempaと契約するチームが多くなってきた。

 で、そのニューモデル。ユニフォームや上下のスーツは珍しく無難なデザインで逆に「らしくない」なあと思ってみていたけど、シューズが・・・・。


 今まで出てたシューズのデザインもものすごい派手で、自分で履けそうだなあと思うデザインは2種類くらい。あとは、あの派手なシマシマがどうもジャングルの中にいるド派手なカエルに見えてきちゃうんだよなあしかし、それに輪をかけて、今回のシューズのデザインには


 シューズのデザインだけは、いくらハンドボールのブランドでも自分にはだめだなあ〜

 スポーツブランドで見るハンドボールも結構面白い

 

wunderbar_handball at 23:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)ハンドボールグッズ 

March 19, 2008

おーい〓

日曜日に行われた日本リーグ、プレーオフ男子決勝の放送録画を見たけど…


一番の見所、第一延長が残り二秒のフリースローの一瞬だけなんて〓第二延長も後半の残り2分だけ〓おーい〓この編集じゃ、わからないよ〜。

前半や後半でバッサリ、カットしていいところがあるだろう〓タイムアウトの時間なんかいらないし…


そう考えるとハンドボールは、一つのストーリーなんだよなあ。いきなりその場面だけ見せられてもなあ〓

hansukeさん、私も同じ感想です〓


wunderbar_handball at 01:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0)日本リーグ 

March 16, 2008

死闘(追記があります。)

bf6a44ed.jpg第2延長でも決着つかず。7mコンテストで湧永勝利。
続きを読む

wunderbar_handball at 16:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本リーグ 

プレーオフ湧永−車体

湧永−車体は、湧永の素晴らしいディフェンスに攻め手を欠き、立ち上がりの10分で勝敗が決まってしまった…

途中からは、試合そのものより、車体の小沢、野村、湧永の山口各ベテラン選手の動きばかり見ていた。年齢からくる体の衰えは、やっぱり感じてしまうんだけど、でも小沢−東長濱の1対1なんか、絶対守ってやる、っていう小沢選手の「気持ち」が見ていて伝わってきた。

そんなベテラン選手の奮闘を見て、最近自分の腹の変形に無策のまま過ごしている自分も頑張らねば…と思ったなあ


なんて考えるほど、差がついてしまったゲームだった。


wunderbar_handball at 13:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本リーグ 

March 15, 2008

やってきました!

ec492f65.jpgやって来ました駒沢体育館。


さすが東京、あったかい。


このあと湧永対トヨタ車体のスローオフだ。


wunderbar_handball at 13:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日本リーグ 

March 06, 2008

ファイナルだ!クレインズ+アジア正常化への道

 今日も、仕事終了後に釧路アリーナへ直行。昨日と違ってロースコアの展開になった。結局2−1でレギュラーリーグ1位のSEIBUを4位のクレインズが撃破チャンピオンの意地を見せてくれた。

 ファイナルの対戦相手は王子製紙。この組み合わせをここ数年祈っていたけど、ついに実現した。と、いうのは王子製紙のGKは友人だからである。どっちを応援しようか迷うけど、この年になって、まだ日本代表にも選ばれている彼を是非応援したいと思う。ん〜、楽しみだ。

 しかし、アイスホッケーのルールって、不思議だよなあ。選手がもみ合いになって、パンチをお見舞いなんてよくあるし、それが1発2発なら、「ラッフィング」っていうマイナーペナルティーの2分間退場ですんでしまうからだ。
 殴ってるんだぞ!他のスポーツではありえないことだ。もしハンドボールでもみ合いになり、殴ったらどうなるだろうか・・・・。「ラッフィング」っていうファールがあること自体、1発2発は2分でOKって認めてることになる。ボコボコに殴っても、選手生命を絶たれるなんてことはないし・・・。

 最近は見なくなったけど、そこまで殴るかっていうくらいボコボコ殴り合って、血だらけになり、ミスコンダクトで残り時間全て退場っていうのも見たことある。面白いのが、かつてリンクでボコボコに殴り合いしてた同士が今チームメートだったり。不思議なスポーツだ・・・。でもそこが面白かったりするんだけど。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 ベースボールマガジン社の「コーチング・クリニック」の4月号が数日前に手元に届いた。もう何年も定期購読している雑誌だ。

 この雑誌が手元に届いたときに、真っ先に読むコラムがある。日本サッカー協会の顧問をしており、東大や日体大の名誉教授であり、前国立スポーツ科学センター長の浅見俊雄氏の「ボールの転がるままに」という連載だ。「なるほど〜」とうなずける鋭い切り口でスポーツの問題点などを取り上げて斬っているのが面白いからだ。

 ぱらぱらとページをめくり飛び込んできた写真は、何と代々木で行われた男子の日韓戦だった。「厳寒に熱い競技を見る」というテーマで、3分の2が中東の笛に関する氏の考え、サッカー界の仕組みとの違いなどが述べられていた。

 浅見氏によると、「私にとって全く不可解なのは、なぜ『中東の笛』が10年以上も続いていたというか、それに対して何も対応が取られなかったのかということについてである。(中略)私の属しているサッカー界からすれば、『中東の笛』やクウェートによる支配が長年放置されてきたことが全く理解できないのである。サッカー界にも賭けに絡む審判の買収やマフィアによる勝敗の操作は時にあったが、すぐに摘発されている。国際試合や日本国内のあるレベル以上の試合には、その試合の最高責任者としてのマッチコミッショナーと審判を評価する審判アセッサーが派遣されて、コミッショナーは試合全般の運営や両チームと審判のパフォーマンスについて報告する仕組みになっている。審判が明らかな笛を吹いたりすれば、その報告から協会や連盟が何らかの対処をすることになる。(中略)AHFの常任理事会の構成で、6人中3人がクウェート人というのも異常であるが、それを認めてきたメンバー国も何をしてきたのかといわざるを得ない。アジアのサッカーでも役員選挙などで金がモノをいう場面もずいぶん見てきたが、それでも1国に固まるようなことはないし、地域のバランスも取れている。
 これらのことはいずれもスポーツの存立にとって最も重要なフェアプレーの根幹にかかわることであるのだから、もっと早くから試合の外でも勇気を持って正義の戦いをすべきであった。『中東の笛』に悩まされながらもオリンピックや世界選手権に出場して世界レベルでもよい成績を挙げていた韓国が、今回は男女ともオリンピックへの出場権を失ったことから、日本とともに、というよりもより積極的にIHFに働きかけたことによって、今回の再戦への道が開けたといってもよいのだろう。「中東の笛」の証拠となるDVDを作成してIHFや各国協会に配布したのも韓国で、日本も同じような行動を取ったという報道はなかった。』

 その後、「よく知らないままに、私見を書きすぎてしまったが、」と述べた後に、代々木に駆けつけて男女の試合を観戦したことなどが書かれていた。最後に『日韓の連携によってアジアのハンドボール界の正常化への道を切り開くことを期待している。正義は強いはずである。』でハンドボールに関わる話題は終わっている。


 サッカーとハンドボールでは組織の仕組みや運営など、比較にならないであろう。サッカーだからこそ成立する事がらはたくさんあるはず。しかし、そのサッカーを見習って、取り入れるべきところや改善すべきところはたくさんあるはずだ。

 また、日本のアピールの仕方も弱いことにも言及しているだろう。なぜ、豊田の「韓国対クウェート」戦のみなのか・・・。「日本対クウェート」の永島選手に対するレッドカードは??なぜ配布したDVDは韓国の試合のみなんだ・・・。もっともっと、強く抗議してほしいかったと思っている人は多いはずである。

 2月に行われたアジア選手権兼世界選手権予選。IHFが大会を管理するという今までにない形で大会が開催された。日本や韓国にとって「中東の笛」は吹かれなかったようだし、日本が負けたのも現時点でのチーム力にたりない部分があるからだ。

 しかし、その大会終了後に、アジア予選の東西分離開催を協議する旨の報道が流れた。IHFの大会管理があるにもかかわらず、である。何かの理由があるからだ。


 例えば、「中東の笛」は完全に解消したのだろうか・・・。2月19日に書いた文の終わりに、審判割を記した。気になったのは、クウェート戦にまた、あのイランペアが起用されていることだった。それも、予選リーグ後に順位決定戦をボイコットして帰ってしまったバーレーン戦に、だ。さらにそのグループリーグに、イランが入っているにもかかわらずの割り当てだ。

 そのあたりのことは、「Hand in handball!」というハンドボール情報満載のブログに、Yukiさんが鋭い指摘をされているので是非読んでいただきたい(記事の紹介、リンクについては許可をいただいております。)


 まだまだ、正常化されたとは言いがたい状況にあるのだろう。可能であるならばやはり、分離せず中東の各チームとも対戦しながらアジアナンバーワンを決められるようになってほしい。

 ごく普通のことだと思うけど、その普通のことが国、文化が異なると難しくなるから結局、戦争は世界からなくならないんだろうなあ。

 


 


 








 

 

wunderbar_handball at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)その他 

January 22, 2008

本能・・・小さな「大物」

 たまには、ハンドボールの話から脱線。 

昨日は小学生のバスケットの試合我がチームは、あっけなく1回戦敗退。まあそれでも、3クウォーターには次の新人戦につながるプレーも見られたのでよしとするか・・・。

 うちのチームの話は置いておいて、驚いたのは次の試合に登場した某チームの1年生選手。試合前に、そのチームのコーチが、「あの子、うちのスーパールーキーなんですよ。すごいから見ててくださいね。」って話だった。
 
 で、その子。1年生にしては、結構背も大きく、「2年生」って言われても違和感を感じないくらい。そして何といっても「ツラ構え」が何ともいい感じだ。第2Qに登場すると会場の声援が一段と大きくなった。

 相手チームには5年生、6年生がいるというにもかかわらず、果敢にプレー。まずその時点で驚きだ。普通なら1年生が試合に出ることなんかまずないし、出たとしても、チームの人数がぎりぎりで、1年生を出さざるを得ない状況、無理に「出されてる」といった場合がほとんど。そして、「なんかよく分からないけど、みんなに合わせて走ってみよう。」みたいな子がほとんどだ。

 でもそのスーパールーキーくん、完全にオフェンスの動きになってるどこに走ったらいいかボールの動きを見ながら、考えて走ってるのがわかる。その証拠に、上級生の子がパスを回してしまう位置に立っているのだ。

 それに加えて会場が一番盛り上がったのは、何とスーパールーキーくん。パスをもらってから、センタープレーヤーにナイスパス。それだけでも1年生として十分なのに、そこから、ゴールに向かって走った!!!パスして終わりじゃなく、ゴールに向かって走ったことで、そのセンターから再びパスが返ってきて、そのままジャンプシュート!!!それがまた決まっちゃったえ〜っつまじ

 オフェンスだけじゃない。ディフェンスにもびっくり。自分よりも大きい相手選手がドリブルしてくるところに、自ら向かっていき必死にディフェンス。あんまり勢いよくディフェンスしちゃったんでファールになったけど、ベンチはそのファイティングスピリッツに大盛り上がり。そのあとも、弾き飛ばされた場面があったけど、ビビらずに向かっていく姿勢に大声援が飛び交っていた。

 この子がそのまま成長していくとどんな選手になるんだろう・・・と思わせる子を久しぶりに見た。

 それにしても、このスーパールーキー。まだ、1年生だというのに・・・。いくら指導者が教えたからといっても、ゲームの流れに乗ってディフェンスの間を走りこんだりっていう動きは、教えて簡単にできるものじゃない。やはり、持って生まれた才能・・・ボールをもらったりシュートを打ったりするために、どこに走ったらいいかっていうのを本能的に感じ取れる力、ボールを奪おうとするハートなどを「持って」るんだろうなあ。練習してできるようになったものじゃないってことは、その子を見ているとどうしても感じてしまう。

 そんな子がハンドボールやってくれたらなあ、とも当然思ったけど・・・。

でも、まあ、考えてみれば少子化の影響もあって、そういう子どもほとんど見なくなっちゃったなあ。

□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□□■□■□■□■□

 今、この文を書いていたら、「アジアハンドボール連盟が、最予選に参加した場合にはアジア連盟から除名」するとの声明を出した、ということが「すぽると」で報じられた除名にしたいのはこっちの方なのに

 結局ハンドのネタで今日も終わりだ


 そうそう、日韓戦の「ラジオ中継」もあるらしいけど、聞いていてどれだけの人が「わかる」のかなあ〜。映像見てもよく分からない人が多いのに、映像なしの実況中継って・・・。担当するアナウンサーだって、お前やれって言われたら、「え〜っ」って感じだろうなあ
 

 

 

wunderbar_handball at 00:22|PermalinkComments(1)TrackBack(0)その他 

January 19, 2008

決定!!

 やっと決定!でも、この日程じゃ見に行けないなあ〜。

 29日(火) 女子:日本対韓国
 30日(水) 男子:日本対韓国

 いずれも代々木第一体育館!!

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000516-yom-spo http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000975-san-spo
 続きを読む

wunderbar_handball at 00:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 

January 13, 2008

むむむ・・・。

 昨夜、教育テレビを見ていたら、「緊急地震速報です。大きな揺れに警戒してください。」っていう妙に冷静な音声が突然流れた。「え〜っ!!!」緊急地震速報って、地震が来る何秒か前に流れるってやつだよ!と思うものの何もできないまま、ただ、これからくる地震に備え床に張り付いていた。が、何の変化もなし・・・・。ん
 
 テレビのチャンネルを変えると、「ただいま地震がありました。震度4 渡島地方」のテロップが・・・。あれ?今、確かに大きな揺れに警戒してくださいっていったよなあ〜、何だもう地震起きてたんだ・・・。何だかよくわからないなあ〜。何て思いながら眠りに着いた。

 その後、このニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000064-mai-soci

 やられた・・・。一人で意味のない動きを繰り返し、パタパタしてた。ただ、今から地震来るよっていわれても、大したこと、いやほとんど何もできないってことが分かった。


 今週は、ワイドショーや報道番組、ニュースをたくさん見たなあ。まあ、ハンドボールがどう報道されるのかが一番気になって見てるんだけど。

 突然話はそれるけど、報道されたニュースの中で、理解不能なニュースがいくつかあった。

 1つ目は、自動車学校の教官が、「はい、そこ曲がって〜。」とか言いながら、女子高校生が仮免で運転する車をホテルに誘導したって話。「はい、そこに入って。」って言ったかどうかはわからないけど、エンタの神様で見られるショートコントみたいなニュースにびっくり仰天

 2つ目は、「なまはげ」が女子風呂に乱入して入浴している女性の体に触った、というもの。「悪い子は、いねえがあ〜。」って言ったかどうかは分からないけど、おまえがお仕置きしてもらえっていう話だ

 3つ目は、コンビニにハンドル操作を間違えた車がガラスをぶち破り、まるで映画「ターミネーター」ばりに店内に乱入。その車を運転していたのは、おばちゃん。ガラスを突き破る瞬間が映像に残っていて、逃げ惑う店内の客や店員。なぎ倒された棚、散乱する品物。そこに車から降りてきたおばちゃんの一言が炸裂。
「すみませ〜ん。」って、めちゃくちゃ普通

 そして、他にもたくさんニュースがある中、ハンドボールが「中東の笛」がらみでほぼ毎日のように、朝、昼、夕、晩とテレビの画面に映し出されている。東京開催が決まり、あとは参加国の確定だけだけど、14日の締め切りを前に中東各国、そしてカザフスタンが不参加を表明。男女とも日本と韓国だけになってしまった。

 興味深い報道していたのは、テレビ朝日。見た人もいるかとは思うけど、簡単に紹介。

 元アジア連盟の役員だった中東アジア人へのインタビュー。「審判は買収されていますか?」の質問に対して、「Of course,of course!」って・・・・。もう「疑惑」じゃなくて、あっさり「真実」を告白。審判をクウェートに呼びつけ、接待攻勢だそうだ。その他にも、アジア連盟の公認審判員(この人も中東)も、お金やメダル、時計などをもらうという証言。

 クウェートの選手たちもシェイク・アーマド会長から高級スポーツカーなどももらっていたりする。直接選手にインタビューしていたが、頑張ったらくれるそうだ。その選手の家の周りには7台の高級外車があった。

 スポーツショップの店員へのインタビューもあった。日本人レポーターが、「店頭に並んでいるサッカーボールの横には、何と珍しい、ハンドボールが置いてあります!」ってレポート。まあ、日本人の感覚では、サッカーボールの横にハンドボールがあったら、おかしいんだなあ、やっぱり。ドイツじゃ普通だけど。日本でだってハンドボールも、もちろんサッカーボールの比較じゃないけど、たまあにスポーツショップによっては置いてあったりするし。それだけ、そのレポーターに「ハンドボール」っていう認識がないだけなんだろうけど。

 さらに続けて、店員にインタビュー。「サッカーとハンドボール、どちらが人気ありますか?」「そりゃあ、もうハンドボールだよ〜。」だって。そのお店では、ハンドボール用品の方がサッカー用品よりも売れているそうだ。

 各テレビ局も結構インタビューなんかも詳しくやっていたりするけど、横に座っているコメンテーターって、いい加減なこといってるよなあって思ったりもする。あんた、ハンドボールのこと本当に分かってるの?って感じの人が、「語れますよ。」って顔して喋ってたら、所詮ワイドショーで取り上げる色んな事件や話題もこの程度のレベルのコメントなんだろうなあ〜と思っちゃう。人によっては、ハンドボールってよく知らなかったですけど・・・って、一般視聴者の目線でコメントする人もいるけど、逆にそういう人のコメントの方が的を得ていたり、好感が持てたりする。

 そんなコメンテーターの人たちに、「ここまで注目されたら韓国には絶対負けられませんねえ〜。」って言われちゃうと、急にハンドボールがテレビに露出するうれしさも急降下

 今日の報道では、ゴールデンのテレビ中継の可能性もあるとのこと。

関連記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000024-nks-spo
 
 注目されている分、その反動が恐ろしい・・・・。マスコミっておっかないからなあ。この「バブル」的な報道に少々恐さを感じてしまうのは僕だけでしょうか・・・。

ちょっと前のものだけど、田崎健太氏のレポートを見つけたので、見てみてください↓
 http://www.ninomiyasports.com/xoops/modules/news/article.php?storyid=8168


 話は大きく変わって、ヨーロッパ選手権が17日から開幕。

Aグループ
クロアチア
スロベニア
ポーランド
チェコ

Bグループ
ノルウェー
デンマーク
ロシア
モンテネグロ

Cグループ
スペイン
ハンガリー
ドイツ
ベラルーシ

Dグループ
フランス
アイスランド
スウェーデン
スロバキア

 各グループ3位までがメインラウンドに進出。A/Bグループの6チームが義函■叩殖張哀襦璽廚裡競繊璽爐猫響箸ら上位2チームのたすきがけで準決勝、決勝。優勝チームは、北京オリンピックの出場権が得られる。(ドイツが優勝した場合は、2位のチームに出場権。)

 早いなあ〜。もう、ドイツの世界選手権から1年かあ。

世界選手権は地元開催のドイツが優勝したけど、群雄割拠の時代に突入した感のあるヨーロッパ。ここ数年のオリンピック、ヨーロッパ選手権、世界選手権はドイツ、フランス、スペイン、クロアチアで争ってるけど、デンマーク、ポーランド、そしてスウェーデンあたりが勝っちゃってもおかしくないように感じてる。個人的な注目としては、ドイツはもちろん、ポーランド、スウェーデン。

 どの試合も白熱しそうで楽しみだ。17日からは、またまた寝不足が続いちゃうなあ。

 各チームは直前のテストマッチをこなしている。ちなみに、ドイツはモンテネグロと対戦し、2試合を楽勝。しかし、デンマークとの試合は26−33で敗戦。ケーアマン、ツァイツ、ヘンズも怪我で昨年の優勝メンバーが揃わないまま、ユーロに突入。むむむ・・・。

 4年前、スロベニアで行われたヨーロッパ選手権はドイツが制覇。その年に行われたアテネオリンピックは、銀メダル。今回のヨーロッパ選手権は、北京オリンピックの前哨戦としても注目だ

 持続中。51日目なんだけど、これって成功でしょうか・・・。







 

wunderbar_handball at 11:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)各国代表 

January 10, 2008

2008

年が明けて、早くも10日がたった。初詣に行った元日が、ついこの間。自分にとって、元日からの2週間は、時が過ぎて行くのが異常に早く感じる…

6日、7日は釧路市内の新春恒例室内総合選手権。久しぶりに、いや、正確にいうと去年のこの大会以来のハンドボール。3号球がやたらとデカく感じるし、アップでシュートしても3本打ったら、体全体がダルダル…

それでも得点できただけで満足。2試合で6得点は上出来だな。

さてさて、ここ数日は、ハンドボールの再試合に関する話題が連日報道されているなあ。さっきはフジテレビの「すぽると」ではトップニュースで10分ちょっとの扱い。やっとハンドをスポーツ扱いしてくれたか…と思いつつ、でもまあ、長い時間の扱いはうれしいもんだ。

今頃、IHFの会議が開かれて話し合いの結果が出てるかもしれない。

数日前には、handballworld.comに、IHFがルーマニア協会にアジア予選の開催を打診し、ブカレストでの受け入れを準備している記事が掲載されていた。

今日の記者会見では日本開催が再度浮上していたが、どうなることか…

インチキ予選の件は、国際オリンピック委員会にもにらまれてしまったから、IHFは再試合をやらない訳にはいかない…はず。

個人的には日本開催してほしいけど。

明日もニュースから目が離せないな…


wunderbar_handball at 02:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

December 27, 2007

いったいどうなる!再試合・・・。


 中国が開催に難色を示したオリンピック予アジア予選。1月中に行わなければならないんだから、本当に時間がないし、場所もないし・・・・。そこに浮上してきたこの情報・・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000937-san-spo


 中国にしてみたら、場所を探せ、おまけに金出せって言われたら、普通断るに決まってるよな。こんな切羽詰って、体育館がすんなり確保できるわけないし、金の工面だって自分たちに関係ない試合に1億円も出す訳がない。日本が金を出すっていうなら、話は変わってくるかもしれないけれど、場所を確保するって、さすがにここまで急だと難しいんだろう。

 じゃあ、日本は・・・・「東京」って、30日切った時点で体育館って取れるんだろうか・・・。いずれにしろ、今動きがない分、鉄砲水のように「こと」が進んでいくんだろう。


 全日本総合は、大同特殊鋼の優勝でフィナーレ。大会突入前にリーグで連敗した大崎は、やはりリズムが崩れている印象。準決勝の湧永戦も立ち上がりは、悪かったし。
 一方の大同は、外国人オンコート1人制になり、ペクとイが同時にコートに立てない分リーグ戦では昨年の勢いがなかったが、総合の直前に大崎を撃破し、またこの大会でも優勝と、タイトルホルダーのメンツを保った印象。ペク、末松でかなり点取れるもなあ〜。

 準決勝の日体大対大同戦。前日、トヨタ車体を打ち破った日体大。もしかしたら・・・なんて思いを持っての試合開始だったけど、その思いは日体大の最初の攻撃で、あえなく消えてしまった・・・。
 前日大活躍の棚原、東長濱が、大同のディフェンスが厳しさ、また、高さに攻め手を見出せないでいるのがよくわかった。強引なシュートやリズムの合わないパスがミスにつながる・・・。見る見るうちに点差が離れていってしまった・・・・。松井監督もベンチで静かに試合を見守るしかない、といった様子で、大学生にとってさすがに分厚く、大きな壁だったように見えた。

 しかし、それでもズルスル行かないところがさすが学生チャンピオン。GKの再三の好セーブなどもあり、後半はほぼ五分の試合ができるんだからなあ〜。並みのチームじゃないよな。

 
 

wunderbar_handball at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 

December 22, 2007

全日本総合観戦

 やってまいりました東京。北海道に住む田舎者にとって東京の人の多さには

 駒沢体育館に着いたときには、大同特殊鋼対早稲田の試合、ちょうどハーフタイム。大学生が頑張っていて会場も「学生頑張れ」っていう雰囲気が漂っていた。後半に入り、ペクをマンツーマンで守るも、じわじわと引き離されていく早稲田。それでも、早稲田GKの攻守もあって、試合が壊れることなく最後まで進んだ。1点でも多く決めてやろうという大学生の気持ちが伝わってくる試合だった。

 第2試合が、自分の中では「今日のメインイベント」、トヨタ車体対日体大。車体の門山を学生がどう守るか・・・。

 試合開始から、お互いテンポのあるプレーから点の取り合いになる。棚原、東長濱の活躍で得点を重ねる日体大。一方、トヨタ車体は門山が負傷。一度はコートに戻るものの、回復せずにベンチへ。以降ベテランの野村が踏ん張るが点差は離れていく。一時は10点差まで広がり、終始日体大がリード。準決勝進出を決めた。

 車体は門山の負傷がすべてかな。あれがなかったら、きわどい試合になっていただろう。

 それにしても、日体大!明日の大同戦が楽しみだ。活躍しているのが2年生なんだからなあ

 すごいとしか言いようがないわ

wunderbar_handball at 22:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 20, 2007

職場の人も・・・

 昨日(18日)の夜は、オリンピック予選の再試合について様々なニュース番組で報道されていたなあ。

 日本テレビの11時からのニュースZEROのキャスターなんかは、「こんなことが起こっているとは知りませんでしたね〜。」と言っていたが、「中東の笛」に関するニュースが、スポーツコーナーの簡単なニュースではなく、社会のニュースとして解説付きで扱われていたのがうれしい反面、「報道するあなたたちがもっと、平等にスポーツを取材し、報道してくれよ〜。」とも思った。

 何ていったって、報道する側が「知らなかった」って言っちゃうんだから、当然一般市民は知るすべはない。そして、今回もあくまでも「アジア五輪予選を全てやり直す。」ってことになったから報道されたわけで、これが韓国―クウェートだけが再試合だったらどうなっていたんだろうか・・・。

 中東の笛なんか何年も前から、あったことだし、それがそんなにひどいことだと思うなら、もっと前にニュースになって問題にしてくれてもよかったのに・・・と思った。でも、やっぱり中東の笛だけじゃニュースのネタにならないんだろう。あくまでもその中東の笛が原因で、「五輪予選を再試合にする」ってことがあったから報道されているんだ。

 まあ、それは置いといて、今日は職場で何人かの人に、「ハンドボール、何かすごいことになってるね。」とか、「いや〜中東の笛なんて知らなかったよ〜。」と声をかけられた。「そうなんですよ〜。」と話をしつつ、やっぱりマスメディアの影響ってすごいなあとも感じたなあ。実際に話はしなかったけど、他の人もハンドボールの記事は新聞やニュースで目に触れてるはずだ。

 実際に子どもたちもニュースを目にして、ハンドボールが予選をやり直すってことを話してたっていうことも聞いた。

 やっぱりマスコミに取り上げられるってことは、競技を普及させていくための大切な一要素だよなあ。

 反対に、マスコミの影響力に多少の怖さも感じた。きっと、日常生活の中で目にする、耳にする情報が誰かに操作されたときには、あっという間に信じコントロールされてしまうとも・・・・。

 

 ちょうど、数日前に注文した本が今日届いた。たまたま別な本を注文するときに見つけて、気になる題名だったから読んでみようと思って注文したんだけど、昨日の夜に感じたこととバッチリ重なるので、自分の中ではタイムリーだった。

 その本は、「スポーツニュースは恐い〜刷り込まれる〈日本人〉〜」(著者:森田浩之 NHK出版)。この冬休みに読む本の一冊。
スポーツニュースは恐い―刷り込まれる〈日本人〉 (生活人新書 232)


 おっと、ハンドボールの話から少しそれてしまった。一部の報道では、中国で男女同時に予選開催という話もあるとか・・・。どうなることやら


wunderbar_handball at 00:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)各国代表 
QRコード
QRコード
最新のコメント
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
訪問者数