September 05, 2007

10年たって・・・

北京オリンピック 豊田予選


 昨日の夜の腹立たしさから一夜明け、今日の愛知はとってもいい天気。昨日は結局、試合後に飲んで食ってしゃべってと12時過ぎまで「手羽先の店」で、普段、話ができない人たちと、かしこまりながらも楽しんだ。気を使いながらだったので、ちょっと疲れたけどMさん、めちゃめちゃ陽気な方で楽しかったです歯大丈夫なんでしょうか?

 9時の飛行機に乗るため豊田駅前を6時50分に出発。飲んで帰ってきてから、ホテルでブログを更新し、それから寝たので超眠かった。明るい日差しが、やたらまぶしく感じた。

 北京予選、今日は予定通りというか、力どおりクウェートがUAEに勝った。まあ、後の試合は正常に行われ、まるで「中東の笛?なにそれ?」みたいな顔して、ジャッジするんだろうなあ。ドイツペアは、今回の異常な試合を見てどう考えているのだろうか。ましてや、IHFから「開幕戦の担当」と割り当てられて来ていたようだから、AHFの扱いをどう感じているのか・・・。代わりに開幕戦を吹いたペアとは会話している様子は見られなかったけど。

 そうそう、そういえば昨日(2日)の試合の合間に「スモーキングエリア」へ行った時に、その開幕戦を担当したヨルダンの”ヘッポコ”レフェリーが香水の匂いをプンプンさせてタバコを吸いに来ていた。

 ここがもし、ドイツのアリーナで、仮にドイツ対クウェートであんなジャッジをした後だったら・・・。間違いなく熱狂的なファンにボコボコに殴られてるだろうなあ、よく恥ずかしくなく会場にいれるよなあと思いながら狭いタバコ部屋でタバコを吸っていた。「そんなの関係ね〜」って感じかな。

 さて、日本代表は残すところ2試合。明日のカタール戦は、どんな試合をするんだろうか。韓国が楽勝したんだから、日本にも楽勝で勝ってもらいたいものだ。特にディフェンスは、韓国と同じように積極的でオフェンシブな守りを見せてもらいたい。

 審判のジャッジ以外でクウェート戦の敗因を挙げるとしたら、ディフェンスにあるのではないかと個人的には思っている。バックプレーヤー、特に左側のミドルシュートを楽に打たせすぎたように思う。もちろん、ジャッジを踏まえてのディフェンスだったのだろう。しかし、ディフェンスを横から見ていて、少し引きすぎというか、受身に見えた。そのせいで、フローターへのチェックもわずかに遅れていたように思う。

 今大会ではクウェートに奪われたオリンピックへのチケットもまだ、望みが絶たれたわけではない。何とか2位をもぎ取り、世界予選会へ出場を果たしたいものだ。その予選会もフランス、クロアチアが相手だから相当厳しいといわざるを得ないけど、可能性は残っているのだから・・・。

 それにしても、この10年で日本はどれだけ強くなったんだろうか。10年前は、熊本の世界選手権が行われた1997年。ホームの地であったとはいえ、フランスと残り数秒まで五分に戦うことができた日本代表。あのときから進化しているのか?

 今の日本代表がガチンコでフランスと勝負したら・・・


 

wunderbar_handball at 00:41│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by hansuke   September 06, 2007 01:00
客観的に見て、今日の日本の試合はどうでしたか?

サポーターは応援必死で中身が頭から飛んでおります(苦笑)


明日最後の応援です。

年甲斐も無く、サポ軍団の一員として頑張ってきます。


大阪帰ったらゆっくりメールしますね。

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