November 24, 2008
いろいろ
日々、時が過ぎるのは早いものだ・・・・。1ヶ月も更新していなかったんだから。
そういえば昨年の11月22日から続けた禁煙が、数日前にちょうど1年たったこの1年、一本も吸わずに過ごすことができたし、もうまるっきり吸いたいとは思わなくなった。タバコの臭いが逆に凄く気になるようになったし、もう大丈夫だ。意志が薄弱なワタクシにしては、珍しく「達成」することができたから、誰か何かくれないかな
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しばらく更新しない間に、当然ヨーロッパのハンドボールシーンは日々刻々と変化しているわけで、山のような情報を今回1回の更新では消化しきれない・・・・・
まずは、我がSCマグデブルグ情報から。10月27日には、首位争いをしているフレンスブルグをゲストに招き対戦。序盤からマグデブルグがリードする展開になり、いつ追いつかれちゃうのかなあと思いながら見ていると、結局そのまんま。えっ?そのまま勝っちゃったよ、っていうような、あまりにもフレンスブルグが反撃できないまま終わってしまったので、ちょっとあっけない感じで拍子抜け。いや、そうじゃない・・・・マグデブルグが強いんだ!と思うことにしよう。
今シーズンの優勝争いは、キールが開幕戦で2部から昇格したドルマーゲンに引き分けた以外は11連勝。独走状態で前半戦を折り返しそうな雰囲気だ。今後も格下相手の試合が続くから、当分はキールの首位は変わらないだろう。山場は、12月20日、キールがフレンスブルグに乗り込んで果たしてどうなるか・・・。2〜5位は混戦でこのあたりの争いのほうが面白いかも。チャンピオンズリーグ出場権をかけた争いは、混沌としている。
順位表
で、マグデブルグ。現在、「3位」っていう成績は素晴らしく、来シーズンのチャンピオンズリーグも目指せちゃう位置につけている。どこまで踏ん張れるのかな・・・・・。
その「強い」マグデブルグの大きな力である、ゴールキーパーのズィルフィオ・ハイネフェッター(ドイツ代表)が来シーズンからフックセ・ベルリンへ移籍することが決定。SCMとは今シーズンまでの契約だったので、来シーズンはどうなるのか注目されていたんだけど、結局、マグデブルグ、ベルリン、そしてスペインのチームから彼が選んだのはベルリンだった。
ここ1,2年の彼のマグデブルグでの活躍は素晴らしいものがあった。2004年シーズンにデーリッチでカウフマン(現在レムゴ、ドイツ代表)、植松(2部南アヴェ)と1部昇格に貢献。その翌シーズンからマグデブルグ移籍。その2005年シーズンはビッター(現HSVハンブルグ、ドイツ代表)の2番手だったため、出番はあまり多くなかったが、2006年シーズンは翌年にビッターの移籍がシーズン当初から決まっていたため、ビッターよりも圧倒的に出場時間が増え、大活躍。アクティヴで闘志あふれるスーパーセーブ連発でマグデブルグファンを熱狂させた。また、そのシーズンにはブンデスリーガのルーキーオブザイヤー、またナショナルにも名を連ねた。
2005年はまだ、「チームのGKはビッター」だったから、試合後、ファンがサインを求める数が、ず〜っとビッターの方が多くて、ハイネフェッターにはあまり多くは集まっていなかった。むしろ逆に、「僕のことも覚えてね(勝手な印象ですが・・・)」、みたいな感じで少ないファンに熱心にサインしていた。人が少なくなったところを目がけてサインをもらいに行くと、うれしそうに丁寧にサインしてくれたのが印象的だった。
ラインネッカーにカチェックとビレツキーのポーランドコンビを持って行かれ、そしてハイネフェッターまで抜けてしまうマグデブルグ。今の「3位」は間違いなくハイネフェッターの力が大きく影響している。チームの攻撃の流れが悪くなったときに、好セーブを連発し、チームの流れをたぐり寄せられるGKだけに、この移籍は本当に痛い。マグデブルグの「ハートの熱いハンドボール」に欠かせない存在であった彼だっただけに、来シーズンはその存在の大きさを懐かしさとともに感じてしまうだろう・・・・
明日も頑張って更新しよう
そういえば昨年の11月22日から続けた禁煙が、数日前にちょうど1年たったこの1年、一本も吸わずに過ごすことができたし、もうまるっきり吸いたいとは思わなくなった。タバコの臭いが逆に凄く気になるようになったし、もう大丈夫だ。意志が薄弱なワタクシにしては、珍しく「達成」することができたから、誰か何かくれないかな
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しばらく更新しない間に、当然ヨーロッパのハンドボールシーンは日々刻々と変化しているわけで、山のような情報を今回1回の更新では消化しきれない・・・・・
まずは、我がSCマグデブルグ情報から。10月27日には、首位争いをしているフレンスブルグをゲストに招き対戦。序盤からマグデブルグがリードする展開になり、いつ追いつかれちゃうのかなあと思いながら見ていると、結局そのまんま。えっ?そのまま勝っちゃったよ、っていうような、あまりにもフレンスブルグが反撃できないまま終わってしまったので、ちょっとあっけない感じで拍子抜け。いや、そうじゃない・・・・マグデブルグが強いんだ!と思うことにしよう。
今シーズンの優勝争いは、キールが開幕戦で2部から昇格したドルマーゲンに引き分けた以外は11連勝。独走状態で前半戦を折り返しそうな雰囲気だ。今後も格下相手の試合が続くから、当分はキールの首位は変わらないだろう。山場は、12月20日、キールがフレンスブルグに乗り込んで果たしてどうなるか・・・。2〜5位は混戦でこのあたりの争いのほうが面白いかも。チャンピオンズリーグ出場権をかけた争いは、混沌としている。
順位表
で、マグデブルグ。現在、「3位」っていう成績は素晴らしく、来シーズンのチャンピオンズリーグも目指せちゃう位置につけている。どこまで踏ん張れるのかな・・・・・。
その「強い」マグデブルグの大きな力である、ゴールキーパーのズィルフィオ・ハイネフェッター(ドイツ代表)が来シーズンからフックセ・ベルリンへ移籍することが決定。SCMとは今シーズンまでの契約だったので、来シーズンはどうなるのか注目されていたんだけど、結局、マグデブルグ、ベルリン、そしてスペインのチームから彼が選んだのはベルリンだった。
ここ1,2年の彼のマグデブルグでの活躍は素晴らしいものがあった。2004年シーズンにデーリッチでカウフマン(現在レムゴ、ドイツ代表)、植松(2部南アヴェ)と1部昇格に貢献。その翌シーズンからマグデブルグ移籍。その2005年シーズンはビッター(現HSVハンブルグ、ドイツ代表)の2番手だったため、出番はあまり多くなかったが、2006年シーズンは翌年にビッターの移籍がシーズン当初から決まっていたため、ビッターよりも圧倒的に出場時間が増え、大活躍。アクティヴで闘志あふれるスーパーセーブ連発でマグデブルグファンを熱狂させた。また、そのシーズンにはブンデスリーガのルーキーオブザイヤー、またナショナルにも名を連ねた。
2005年はまだ、「チームのGKはビッター」だったから、試合後、ファンがサインを求める数が、ず〜っとビッターの方が多くて、ハイネフェッターにはあまり多くは集まっていなかった。むしろ逆に、「僕のことも覚えてね(勝手な印象ですが・・・)」、みたいな感じで少ないファンに熱心にサインしていた。人が少なくなったところを目がけてサインをもらいに行くと、うれしそうに丁寧にサインしてくれたのが印象的だった。
ラインネッカーにカチェックとビレツキーのポーランドコンビを持って行かれ、そしてハイネフェッターまで抜けてしまうマグデブルグ。今の「3位」は間違いなくハイネフェッターの力が大きく影響している。チームの攻撃の流れが悪くなったときに、好セーブを連発し、チームの流れをたぐり寄せられるGKだけに、この移籍は本当に痛い。マグデブルグの「ハートの熱いハンドボール」に欠かせない存在であった彼だっただけに、来シーズンはその存在の大きさを懐かしさとともに感じてしまうだろう・・・・
明日も頑張って更新しよう
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by hansuke November 25, 2008 23:30
最近、すっかりネット上でのハンドボール観戦から離れがちです(汗)。
その後お身体の調子はいかがでしょうか?
自分は思う様にPC前に座る時間がなくって・・・結果だけを追っている毎日です。
(インカレは何とか一日だけ見に行きました)
SCM、良い調子ですねー。
それに引き換えHSVは・・・もうチャンピオンズリーグに賭けるしかないッス!!!
その後お身体の調子はいかがでしょうか?
自分は思う様にPC前に座る時間がなくって・・・結果だけを追っている毎日です。
(インカレは何とか一日だけ見に行きました)
SCM、良い調子ですねー。
それに引き換えHSVは・・・もうチャンピオンズリーグに賭けるしかないッス!!!
2. Posted by wunderbar_handball November 25, 2008 23:56
お久しぶりです!
先ほど、インカレの記事読ませていただきましたよ
自分も久しぶりの更新でした
HSVはヘンズが復活するようですね。これから盛り返してくるでしょう。
キールはブンデスリーガよりも、遙かにチャンピオンズリーグの方への気合いの入り方が違いますね。ブンデスも負け無し、そしてチャンピオンズリーグも負け無し。強いですわ司令塔のロフグレンが今年で最後になるようなので、今シーズンは王座を奪回してくれるかな・・・・
結局今年もキール対レアルで決勝になるんじゃないかな?って気がしてきてるんですけど、気が早いあっ、ごめんなさい、HSV忘れてた
先ほど、インカレの記事読ませていただきましたよ
自分も久しぶりの更新でした
HSVはヘンズが復活するようですね。これから盛り返してくるでしょう。
キールはブンデスリーガよりも、遙かにチャンピオンズリーグの方への気合いの入り方が違いますね。ブンデスも負け無し、そしてチャンピオンズリーグも負け無し。強いですわ司令塔のロフグレンが今年で最後になるようなので、今シーズンは王座を奪回してくれるかな・・・・
結局今年もキール対レアルで決勝になるんじゃないかな?って気がしてきてるんですけど、気が早いあっ、ごめんなさい、HSV忘れてた