January 26, 2010

世界のハンドボールを探し求めて2009〜その4〜

 朝からバタバタだった電車とは違い、ベルリン発ハンブルク行きのICEの車中は、事前に予約していた1等車の座席の乗り心地はとっても快適だった。


 予定通り、12時56分にハンブルク中央駅に到着。そこから、Sバーンに乗り換えてシュテリンゲンで下車。そこからアリーナまではシャトルバスに乗って移動する。


 Sバーンのホームに降りていくと、青いシャールを首から提げたHSVサポーター集団がほろ酔い状態で、盛り上がっていた。10人ほどの若者たちが、大声で叫びながら歌っている。いや〜熱いね〜。会場まで、その高ぶりを押さえられない様子。


 シュテリンゲンで降りて、シャトルバス乗り場まで3分ほど徒歩で移動。そして、ギュウギュウ詰めの状態でシャトルバスに乗り込む。年齢に関係なく、HSVのシャールやキャップ、そしてユニフォームを着たサポーターたちがた〜くさん。


 乗車して5〜6分ほどでカラーラインアレナに到着。何回か来ているけれど、明るい時間に来たのは初めてかもしれないな〜。
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 向かいは、サッカーのHSVのホームスタジアム、ノルドバンクアレナ。
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 試合開始までまだ1時間以上あるけど、お客さんが並んでいる。カラーラインアレナは、入り口のセキュリティーがかなり厳しくて、身体検査やカバンの中を,けっこう細かくチェックされる。
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 アリーナの中に入って、マッチデープログラムをもらい、ファンショップへ。毎回そうだけど、ここもたくさんの人がショップを囲んでいる。人をかき分けて、自分のためにユニフォーム、そしてお土産や頼まれ物を調達。ふ〜っ、何とかゲット。ちなみに自分には「18」リンドベルグ、「1」ビッターのTrikotをゲット。
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 まだ、時間はあるので、昼食にバーガーキングのメニュー(日本でいうセットメニュー)を注文。ハンバーガーの大きさは、マックもそうだけど日本とは全く同じ大きさだ。


 チケットを眺めながら、自分の席を探す。コートに目をやると選手たちが各々ストレッチを行っていた。hamburg5




 

 しかしまあ、各国を代表する選手たちばかり・・・それも世界選手権でいつも上位を賑わせてる国々の・・・まさしく、スター軍団のHSVだな〜。アップが始まり、軽やかなパス技術に、目が釘付けになってしまう。やっぱり、ハンドボールはパス技術が基本だと改めて感じさせてくれるし、その洗練された基本技術を堪能。ゲームの面白さとは別の、面白さを味わえるのがこの時間。
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 反対側では、バリンゲンの選手たちもアップ開始。
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 試合開始直前。選手たちが入場する。まずはゲストのバリンゲンから入場なんだけど、この日はバリンゲンの選手たちが入ってくると、ハンブルクのサポーターたちがブーイング・・・、じゃなくて大きな拍手でお出迎え。「ん!?あれ〜?」と不思議に思ったけど、「そうか、前節でキールに勝ったからだ〜。」とその歓迎の意味を理解できた。この日、ハンブルクが勝てば、めでたく首位確定で、おまけに前半戦、17試合を終了し、首位ターンということになる。「おまえら、この間はよくやったぞ。まあ、今日は勝てないけどな。」というような声が会場全体から聞こえてきそうだ。


 
 
 試合開始。19リエスキー弟(ポーランド代表)にセンターが4ドゥヴニャク(クロアチア代表)と、ポストに9ヴォリ(クロアチア代表)。
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 試合は、ハンブルクがリードし展開するけど、バリンゲンも踏ん張る。たま〜に飛び出す、ハンブルクの凡ミスがゲームの絶妙なスパイスになってサポーター立ちも一喜一憂。前半リードでハーフタイム。
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 この日の観衆は13171人。この大きなアリーナも2階席までびっしり人で埋まってる。
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 まさしく、世界の壁!19リエスキー、15ジル兄(フランス代表)、5ヤンゼン(ドイツ代表)、23ヘンズ(元ドイツ代表)、そしてキーパーに1ビッター(ドイツ代表)。みんな、大きすぎる・・・・股の下くぐれちゃうな。
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 ビッターのナイスセーブ!
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 試合は、ハンブルクが快勝。31−26。そして首位に躍り出た。
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 試合後サポーター席と喜びを分かち合う選手たち。ヴォリが、サポーター席の誰かにバカウケしてます・・・
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 試合後、ハンブルクは選手たちが一度着替えに戻り、それからサインの時間。ファンが殺到するからフェンスが用意される。前は、試合直後にみんななだれ込んでたんだけどね。
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さすがに、この人だかりの中、一人ちっちゃいオッサンは入っていく度胸もなく、遠くから様子を眺めてみる。


ヤンゼン(ドイツ代表)
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ラツコビッチ(クロアチア代表)
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サインを待つサポーターたち。
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外は、もう真っ暗だった。
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 再びシャトルバスに乗り込み、シュテリンゲン駅へ。そこからハンブルク中央駅に向かい、予定通りICEに乗り込む。そして8時にはベルリンに到着し、ヒルに急いでチェックインしたホテル「サヴォイ」に到着。

 合流予定のS氏夫妻は、まだ来ていないようだ。きっと、音信不通になっているから心配してるだろう。


 そして、10時過ぎに無事、S氏と合流。すかさずS氏から海外用のFOMAのアダプターを借りて、数日ぶりに携帯をフル充電。

 海外用のFOMAのアダプターってあるんだね〜知らんかった・・・このS氏のFOMAアダプターが、この旅の終わりに、ワタクシの命を救うことになるとは・・・このとき思いもかけなかった

 





wunderbar_handball at 23:59│Comments(2)TrackBack(0)世界のハンドボールを探し求めて | ブンデスリーガ

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この記事へのコメント

1. Posted by yuki   January 28, 2010 13:01
!!
 ノルドバンクアレーナになってるんですか!
(AOLだったのは何年前〜?)
 
 携帯電話のアダプター…海外用FOMAということで
微妙なのですが、最近太陽光の充電器が2000円くらい
でロフトなどで販売しています。特に海外旅行時は
持参すると便利ですよ。私はよく出先で電池切れを
起こすのでかなり重宝しています。
2. Posted by wunderbar_handball   January 29, 2010 18:52
yukiさん

そうなんです。名前が変わっていました。3年ぶりだったので、いつ変わったかは分かりません・・・。

今回の件で、色々学びました。電話のアダプターについては次回旅するとき、真っ先に準備する物の最優先事項に昇格しました。僕の中で。

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