February 07, 2010

世界のハンドボールを探し求めて2009〜その5〜

12月28日(月)

25日、26日と祝日で、おまけに27日が日曜日だったから、ドイツ滞在中の4日間は全く買い物ができず、やっと5日目にしてスポーツショップ巡りもできる・・・。

この日の予定は、午前中にベルリンのアディダス、そしてカールシュタッド・スポーツなどを徘徊し、その後ICEでフランクフルトへ。そして、ホテルチェックイン後に、今度はフランクフルトでまた買い物という、ハンドボール観戦、狭間の1日。


8時に朝食をとり、S氏夫妻とのんびりと話をしながら9時頃まで過ごす。そして、一度部屋に戻り、準備をしようとしたときにハプニングその2発生。

部屋に戻ってから、軽くシャワーを浴びようかと浴室に行き、シャワーへと手を伸ばす。やたらと高いところにシャワーが挿してあって、「こっちの低いほうに挿しておいてくれよ〜。」と思いながら、バスタブに足をかけてシャワーを取る。湯加減を調節しておいてから、服を脱ごうと思い、水を出すとシャワーの先から、「シャワー状」ではなく、一本の太い水が飛び出してきた。そんなとき、他の人ならどうするだろうか・・・・。そのときの自分は、迷わずそのシャワーの先がダイヤル状になっているのかと思い、水が出ているその先をひねった・・・と、その瞬間、水がもの凄い勢いで大量に噴き出し、眼鏡着用のワタクシの顔を直撃。焦って離したシャワーのホーズがバスタブの中でトカゲのしっぽのようにガタガタ音を立てて暴れ回っている。

何が起こったのか分からないまま、数秒立ちつくす自分。

シャワーの頭の部分が外れたと思い、ぬれた眼鏡、ビチャビチャの服のまま、シャワーの頭をくっつけようとはめ込もうとするが・・・全くはまらない・・・何でだろうと、眼鏡を拭いて、よ〜く見ると、とれた頭の、その根本がボッキリと、完全に折れていた。「とれた」のではなく、折ってしまったのだ・・・・。やばい・・・。そんなにバカ力でひねったわけでもないのに・・・。

どうしようか・・・そのまま、知らないふりして、そっと置いておこうか・・・でも、後から弁償しろって高額な請求来たらヤバイしなあ・・・正直に言っても、修理代で500ユーロだ、なんて言われちゃうかなあ・・・

そんなことにびびっているには理由が。

旅行保険に入り忘れてきたからだ。いつもなら、入ってくるのに、今回は行きの飛行機の中で、保険に加入し忘れを思い出した。こんな時に・・・・こんな時に限って、シャワーの首が折れるなんて・・・日常生活でもそうないことが、起こっちゃうのが恐ろしい。


絶対に元に戻らないシャワーの残骸を手にしながら、べちゃべちゃの服のまま、これから起こりうるかもしれない妄想を一人膨らましていた。


「いや、やっぱり、正直が一番大切だ。素直に伝えよう。」と思い、折れたシャワーの頭を持ってフロントに行った。

「壊れました。」
ちょっとムッとしながら、レセプションの男性が、
「わかった。数分後に、修理に行くから部屋で待ってて。」
そう告げられ、部屋で待っていた。

10分後、部屋の扉からノックの音。扉を開けると、もの凄く大きい、いや、バカでかい、まるで絵に描いたかのような、漫画のキャラクターとしか思えない、つなぎを来た修理屋のおじさん(2メートル級!)が、笑顔で立っていた。
「シャワー直しに来たんだけど。」


しばらくたって修理完了。壊れる前は、頭の大きい、古いけどちょっと高級感のあるシャワーの頭が、手に持つ部分とホースの部分とは明らかに異質な、やたらと新しい家庭的なシャワーになっていた。

結局チェックアウトの時にも何も請求されず、事なきを得たんだけど。


 その後、アディダス・ベルリン、カールシュタッドシュポーツなどを物色。しかし、なかなかこれといった物は見当たらず・・・。

アディダス・ベルリン↓
ベルリン1





ヴィルヘルムスカイザー教会
ベルリン2





その後ICEでフランクフルトへ。昼食を車内で。
フランクフルト4





ケチャップとソーセージは、「カリーヴルスト」。焼いたソーセージにたっぷりとケチャップソースをかけて、その上にカレー粉がまぶしてあるドイツのファストフードの代表。そして野菜サラダ。グラスに入っているのは、「ビール」なんだけど、ビールをサイダーで割った「ラードラー」っていうアルコール。




 フランクフルトに到着後は、ホテルにチェックインして、すぐに買い物へ。しかし、またしてもピピッと来る物はなく、徘徊して終了。せっかくドイツに来たんだから、コテコテのドイツ料理でも食べようということになって、夕食はレストランに。
フランクフルト4





中にはいると、日本人がたくさんいてびっくり。

注文した料理たち。
フランクフルト1





フランクフルト3


上はラム肉のステーキで店員が日本人に会うと進めてくれた料理。下は、豚足を煮込んだ「ハクセ」と呼ばれるドイツの伝統的な郷土料理。絵的には、もろ漫画に出てきそうな「肉」です。

満腹になりホテルへ。いよいよ明日は、シュツットガルト。今まで南側には行ったことがなくて、初めての南ドイツ。

加えて、自分的には明日のゲッピンゲン訪問&試合観戦が今回の旅のメインイベントだ。運のいいことに、ブンデスリーガの3位4位を争う両チームの激突。3位になればチャンピオンズリーグ出場権を手にできるため、明日ホームのゲッピンゲンが、ゲストのスター軍団フレンスブルグを破れば、3位に浮上するとてつもなく大事なゲームだ。

そして、もう一つの大事なイベント。それは以前、ゲッピンゲンのユニフォームが欲しくて注文したとき、そのときからメールをやりとりしていた、ファンショップを担当しているクラブのスタッフ、アレクサンドラと待ち合わせしていることだ。

日本からの注文にかなり驚き、そしてゲッピンゲンに興味を持った「不思議な日本人」に興味を持ってくれたアレクサンドラ。今回の旅でゲッピンゲンに訪れることを知らせると、シュツットガルトまで迎えに来てくれて、その後は19時の試合開始までゲッピンゲンの街を色々と案内してくれるとのこと。「行きたいところある?」と聞かれていたので、「できればハンドボールに関係するところに行きたい!」と図々しいお願いをしておいた。

待ち合わせは2時、我々が宿泊するホテル「インターシティー・シュツットガルト」の前。彼女は本当に現れるのだろうか・・・・

アレクサンドラへはユニフォームを着た写真を送って欲しいと言われて、何枚か送ったので、向こうはこっちの顔を知っている。こっちは、ゲッピンゲンのホームページでクラブのスタッフの顔写真からアレクサンドラの顔が、アンジェラ・アキ似だってこともわかってる。それでも・・・

期待と不安が入り混じっているけど、明日がどうなるかとても楽しみだ

wunderbar_handball at 21:58│Comments(2)TrackBack(0)世界のハンドボールを探し求めて | ブンデスリーガ

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この記事へのコメント

1. Posted by yuki   February 09, 2010 13:26
 こんにちは!
 フランクフルトのそのお店、私も行ったことがある
ような気がします。

 保険のことなのですけれどクレジットカードに付帯
のものはありませんでしたか?(よく見なければ条件
が厳しかったりして、破損や故障は微妙ですけれど)。
 私は短期間だと保険に入らず航空会社のクレジット
カード(には短期間の海外旅行保険がついているので)
を持っていっています。

 アンジェラ・アキ似のアレキサンドリアさんの登場が
楽しみです、つづき楽しみにしています(特に最後)♪
2. Posted by wunderbar_handball   February 09, 2010 20:44
yukiさん

そうだったんです。
カードに保険ついてるんですよね!ハプニング2のあと、ベルリンで合流した友人に聞きました。細かい条件は全く分かりませんが・・・。

このあと、一般人のワタクシには刺激の強い旅が始まるんです・・・。天国と地獄がまちうけてました。

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